シルバーバックル オーダーメイド 続き3

シルバーバックル　オーダーメイドの続きになります！

シルバーバックルにアールをつけたら

銀板から製作したシルバーフェザーと太陽モチーフのパーツをロウ付けしていきます、、、


こちらはシルバーバックル表面のロウ付け後になります♪








表のロウ付けが済みましたら


裏の可動式部分のパーツをロウ付けしていきます、、、


こちらがバックル裏側にロウ付けするパーツです！
















ロウ付け部分に不純物が見えるのは


フラックスと言ってロウ付けする際に付着させる物で


希硫酸で綺麗になるのでご心配なく(^_^.)





全てのロウ付けが終わりましたら

可動式部分の加工になります！


シルバーバックルで一番力がかかるのがこの部分なので

コの字の部分を磨き棒で表面を擦り上げ硬く締めていきます！

この作業をするとしないとでは　かなり強度が異なります～




コの字の強度がつきましたら

ピンを差し込みカシメていきます！






余分な分をカットして先端をつぶしていきます、、、

このカシメる作業は少しコツが入ります

締めすぎますと可動式部分がスムーズに可動しなくなってしまい

カシメる部分を長くカットしてしまいますと

上手くカシメる事が出来ません！








裏の金具が全て加工出来ましたら

バックルの表面を全て削りこんでいきます

バックル表面の火膜を全て取り除く為・・・



個人的にはこの作業が一番、気を使います！

完全に表面を削る感じになります

当然、凹凸があるので均等に削り込むのは神経を使います。。。





またまた、長くなってしまったので

続きは後日、、、










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レザー＆シルバーアクト
担当　山田









　　　　　　　　　　





松下幸之助（1894年～1989年）

パナソニック（旧松下電器）を一代で築いた経営者。


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石の上にも三年という。

しかし、三年を一年で習得する努力を

怠ってはならない。

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う～～～ん！！！

深いお言葉、、、